新発見!ドッグフードでは不足しがちだった、本当は大切な栄養素“非必須アミノ酸”の栄養補給
動物のからだを作っている様々なタンパク質は約20種類のアミノ酸の組み合わせからできていて、大きく次の二つに分類されます。
必須アミノ酸
⇒からだの中で合成できないアミノ酸。食事での摂取が必要。
非必須アミノ酸
⇒からだの中で合成できるアミノ酸。食事での摂取は不要?
からだの中で作ることができない必須アミノ酸は、食事で摂取しなければいけない事は多くの方がご存知かと思います。
一方、からだの中で作ることができる非必須アミノ酸は、その名前から摂取しなくてもいいと思われがちですが、それは大間違いです。
例えば野生の動物は何日も獲物を捕らえることができない時でも、生命維持に不可欠な本当に大事なアミノ酸だけは、からだの中で作ることができるように進化してきたのです。
それが非必須アミノ酸なのです。
現在のドッグフードの栄養基準には必須アミノ酸の配合基準はありますが、非必須アミノ酸の基準はありません。
そこで、まず犬にとって理想的な非必須アミノ酸量とはどんなものなのかを考えました。
動物のからだは長い年月の食生活から作られているので、昔からの食生活に含まれるタンパク質のアミノ酸を基に考えました。
犬の先祖はオオカミです。
オオカミは肉食で動物を丸ごと食べていました。
そこでマウス丸ごと一匹分のアミノ酸を調べ、それを犬にとって理想的な非必須アミノ酸量と仮定しました。
そして、その量がドッグフードに含まれているか店頭で購入できる7社のドッグフードを調べたところ、次のグラフの通り生命維持に不可欠な非必須アミノ酸が不足しがちであることがわかりました。
コラーゲンは成分の75%以上が非必須アミノ酸です。
その不足分を「あしたも走ろっ。」で効果的に補給することができます。
高齢で消化液が減り分解力が落ちても、低分子化してあるから吸収量を維持
食事は胃液などの消化液によって細かく分解されて、小さくなることによって小腸から血中に吸収されて初めて栄養となります。
高齢になると胃液などの消化液が減って、以前と同じように食べていても、食べ物を小腸から吸収できるまでの小ささに分解することができなくなり、そのまま排泄してしまうようになります。
コラーゲンは本来、消化のしにくい高分子(分子量30万)ですが、「あしたも走ろっ。」は製造工程において、60分の1の分子量5千ぐらいまでに低分子化しているのでスムーズに小腸から吸収できます。
折角、ドッグフードの中に非必須アミノ酸で構成されたタンパク質が入っていたとしても、そのタンパク質が高分子のままであった場合、老犬は分解できず吸収できないまま排泄しているかもしれません。
「あしたも走ろっ。」にはそんな心配もいりません。
関節、骨、皮膚の細胞に働きかけるジペプチドを大量に血中に供給
通常のタンパク質は消化により、その大部分が最小単位の一個のアミノ酸にまで分解されて小腸から吸収されます。
一方、コラーゲンは最小単位まで分解される部分以外に、アミノ酸が二つ繋がったジペプチドという形で血中に多く吸収されます。
これは、コラーゲンが他のタンパク質には存在しない特殊なアミノ酸(ヒドロキシプロリン)を約9%持っていて、それにより消化酵素が分解しにくい複雑な構造をとるためです。
このように、コラーゲンの消化吸収は他のタンパク質と大きく異なっています。
そして、血液中に多く吸収されるコラーゲン由来のジペプチドには、関節の軟骨細胞や、骨の破骨細胞、皮膚の線維芽細胞に作用するという研究報告があり、日本語の総説が公開されています。
・軟骨細胞コラーゲン
⇒プロテオグリカンといった軟骨基質の成分を作ります。
・破骨細胞
⇒骨の再構築において、骨を吸収します。
・線維芽細胞コラーゲン
⇒エラスチン・ヒアルロン酸といった真皮の構成成分を作ります。
コラーゲンは動物が従来食べてきた腱・皮・軟骨などに多く含まれるタンパク質であり、非常に安全性の高い食品です。
しかし、私たちは更なる安全性の確認をすべく、帝京科学大学アニマルサイエンス学科の桜井富士朗教授にご指導いただき、犬への給与試験を繰り返し行い、その安全性を確認した魚由来のコラーゲンペプチドを原料として用いています。
コラーゲンは薬ではありません。
食事に不足しがちな大切な栄養素です。
ですから毎日続けることが大事。
そのために国内最大のコラーゲン原料メーカーであるニッピだからこそできる低価格を実現しました。
低価格と言っても、ヒト用と全く同じ原料、同じ工場、同じ製造工程、同じ品質管理で作っています。
だからヒトが食べても大丈夫ですが、犬用として販売していますので、愛犬にちゃんと与えてください。
毎日のエサやりは愛犬とのコミュニケーションで楽しい反面、その準備は一苦労です。
コラーゲンは毎日続けることが何よりも大事!
そこでコラーゲンを与える作業が負担にならないようにするにはどうしたらいいか?
一振りで一定量のコラーゲンが振り出せて、犬の体重に合わせて振りかける回数だけ調整すればいい容器を開発しました。
※こちらは『お試しセットにのみ同梱』されております。
株式会社ニッピは、1907年(明治40年)に皮革製造からスタートし、
現在ではゼラチン・コラーゲンケーシング・化粧品・健食用コラーゲン・再生医療用タンパクなど、
多岐にわたる製品を送り出している企業です。
<様々なところで使われているニッピの製品>
■生協のゼラチンはニッピ製
品質に厳しい生協のゼラチンを30年以上前からニッピが製造しています。(ゼラチン製造:国内2位)
■コラーゲン原料シェア50%
国内で販売されているヒト用コラーゲンサプリメントの約50%にニッピのコラーゲン原料が使われています。(コラーゲンペプチド製造:国内1位)
■自動車のハンドルの革
1907年から皮のなめしを行い、関連会社のリーガルで靴を作ってきました。今では高級乗用車のハンドルの革などを作っています。
■iPS細胞の培養基質
京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞されて注目が集まっている再生医療。iPS細胞を増やすときに、細胞の寝床となる基質というものをニッピで作っています。非常に寝心地がよくiPS細胞が元気に増えるので、世界中の研究者に愛用いただいております。この基質を作る技術もコラーゲンの研究で培ってきたものです。
■BSE検査キット
皆さんが食べている牛肉がBSE(牛海綿状脳症)に感染していないかを全国の食肉検査所で検査する際にニッピが開発した検査キットが用いられています。コラーゲンはタンパク質の一種。BSEは牛のタンパク質の病気。タンパク質の研究を一筋に行っているニッピの技術です。
上記でご紹介したのはほんの一部ではございますが、私達の気が付かない部分でも身近なところから先進的な研究に至るまで、様々な形で社会に貢献する製品を数多く製造しております。
株式会社ニッピに寄せられた、1つの喜びの声がきっかけとなり、ニッピのバイオマトリックス研究所や外部有識者の研究により、5年の歳月をかけて開発されたのが『あしたも走ろっ』なのです。
<株式会社ニッピより、ご検討中の飼い主様へ>
『たくさんのワンちゃんに幸せになってもらいたいから』
コラーゲンメーカー『ニッピ』は、少しでも多くのワンちゃんに幸せになってほしいという想いから、ヒト用サプリメントと同じ品質で作られた、安全安心なコラーゲンを続けやすい価格でお届けします!
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【原材料】
コラーゲンペプチド(魚由来)
【成分分析値】※製品40gあたり
粗たん白質: 87.0%以上、粗脂肪: 0.1%以下、粗繊維: 0.1%以下、粗灰分: 3.0%以下、
水分: 10.0%以下、コラーゲン: 34.8g
【原産国】
日本
【給餌量】
体重にあわせて下記分量を食事に振りかけて食べさせてください。
※直射日光・高温・多湿を避け、室温で保存して下さい。
【ご使用にあたっての注意事項】
・
腎臓が悪い犬には与えないでください。
※獣医師より、
腎蔵の疾患によりタンパク質の摂取制限を受けている愛犬への使用はお控え下さい。
※腎臓結石の愛犬への使用には全く問題ございません。
・本品は大人が与えて下さい。
・原材料名をご確認いただき、食物アレルギーがある犬には与えないで下さい。
・異常が現れた場合は給与を中止し、すぐに獣医師にご相談下さい。
・乳幼児やペットの手の届かない場所に保管して下さい。
・開封後はしっかりチャックを閉めて、賞味期限に関わらずできるだけ早めにご使用下さい。